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606 多次元尺度分析Iプログラム

多次元尺度分析プログラムは、多くの要素からなる類似データ、又は非類似データを、要素間の関係が損なわれないように、極力少ない次元に変換し、関係を明らかにするとき使用します。

表示する次元は基本的に平面(2次元)で表します。
加算定数の算出は、トーガソン法によっています。


サンプルデータ


設定画面

アドイン接続を終え、メニューの「距離生成」をクリックすると、次のように、設定画面が表示されます。

データ行列範囲:

分析対象のデータ行列範囲をマウスでドラッグして範囲選択します。
サンプルデータでは、青色に塗られた部分です。
なお範囲選択できる行列は最大で、50列×50行までです。

データの種類:

サンプルデータのように下側三角のデータであれば「下三角データ」をマウスでクリックして選択します。

行列のラベル:

データラベルを含めて範囲選択をした場合は、「共にあり」をマウスでクリックして選択します。
なおデータラベルを範囲に含める場合は、行・列ともにデータラベルを含めてください。
データラベルを含まずに範囲指定した場合は、変数の順に「X1・X2・X3……」のように自動的に設定されます。

最大次元・最小次元:

計算次元を数字で入力します。

データの特徴:

比例尺度データか、距離尺度データか、当てはまる尺度をマウスでクリックして選択します。

反復回数・精度:

必要に応じて変更することができます。

作図出力:

結果に関する散布図を出力する場合は、「あり」をマウスでクリックします。

中間出力:

収束状況など計算経過の途中結果を含めた中間出力を表示させる場合は、マウスでクリックします。

出力先:

出力を開始したいセルを1か所マウスでクリックして選択します。

設定が済んだら、「開始」ボタンをクリックします。
「中止」ボタンをクリックすると、操作を中止します。


出力結果


アドインプログラム販売価格: ¥2,000.-(税込)
※販売のみを行っております。ご質問対応等のサポート及び改変は承っておりません

ご注文はこちらから。別途、注文フォームが開きます。

VBAソースコード販売価格: ¥30,000.-(税込)
※コードの内容は、上記標準版の内容の通りです
※サポート・ご質問の対応・改変のご依頼を承ることはできかねます


デモンストレーション Excel形式マクロファイル ダウンロード

▲動作環境・アドイン接続方法など▲

動作環境

日本語版Windows用 日本語版Microsoft Excel2003以降(推奨)が快適に動作するパソコン。
Excelのアドイン「分析ツール-VBA」のアドイン接続を必ず行い、マクロを使用可能にして下さい。
その他は、Microsoft Excelの仕様に基づきます。

なおMicrosoft社によるサポートが終了したバージョンのExcelを使用したときのいかなる障害・損害・不便などにおきましては、当方では責任を負いかねます。
予めご了承ください。

アドイン接続方法・
ソフトウェア使用許諾

addman03     addman07

※Excel2016・2019も右側の「Excel2007・2010・2013用」をお選びください
※Microsoft365も対応しておりますが、インストール版を対象としております。Web版は非対応です。

    get adobe_reader

マクロが実行できないときにご確認ください https://faq.mypage.otsuka-shokai.co.jp/app/answers/detail/a_id/314030

当商品のような、インターネットからダウンロードしたExcelのファイルについて、マクロが実行できない仕様になっているようです。

マクロを有効化する方法が記されています。お試しください。

※カスタマイズは対応不可となりました(2019年1月)

Excel用アドインプログラム