実験計画法などで利用される、直交表のフォーマットをExcelのワークシート上に表示させるためのプログラムです。
アドイン接続を終え、メニューの「直交表101」をクリックすると、次のように、設定画面が表示されます。
直交表の選択:
作成したい直交表の種類1つを、マウスでクリックして選択します。
ここではL18直交表を作成するため、「L18」を指定しています。
相関表作成:
表示させた直交表について、相関係数行列を併せて表示させる場合は、マウスでチェックを入れます。
直交していることを示すため、すべての組み合わせについて、相関係数が0になっていることを表します。
出力先:
結果を出力させたい最初のセルをマウスでクリックして、選択します。
設定が済んだら、「開始」ボタンをクリックします。
「中止」ボタンをクリックすると、操作を中止します。
L18直交表とその相関係数行列:
L18直交表なので、要因は8、実験回数(行数)は18です。
またA1の1・2またはA2~A8の1・2・3の数字は、水準を表しています。
つまり「A8」の要因には2つの水準を、「A1」~「A7」の要因には3つの水準を割り付けられることを表します。
数学的に直交していることを確認するため、どの列の組み合わせも、相関係数は0になっていることを示しています。
動作環境 |
日本語版Windows用 日本語版Microsoft Excel2003以降(推奨)が快適に動作するパソコン。 ●Excel2003まで対応しております● |
アドイン接続方法・ ソフトウェア使用許諾 |
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マクロが実行できないときにご確認ください |
https://faq.mypage.otsuka-shokai.co.jp/app/answers/detail/a_id/314030
当商品のような、インターネットからダウンロードしたExcelのファイルについて、マクロが実行できない仕様になっているようです。 マクロを有効化する方法が記されています。お試しください。 |
※カスタマイズは対応不可となりました(2019年1月)