一般に折れ線グラフは、横軸には時系列データなど等間隔のデータが配置されますが、このSP折れ線グラフでは、棒グラフのように横軸を項目として配置する場合に作成できます。
アドイン接続を終え、メニューの「SP折れ線作成」をクリックすると、次のように設定画面が表示されます。
横軸に配置する項目と縦軸に配置する項目とを用意します。
ここでは、単価を横軸に、A店・B店・C店の総額を縦軸に配置します。
横軸となる単価のデータの範囲を見出しを含めて指定して下さい:
折れ線グラフの横軸に配置した位項目を、マウスでドラッグして範囲選択します。
なお設定画面では「単価」となっていますが、単価を示す項目でなくても問題ありません。
このサンプルデータでは、青色の部分を範囲選択しています。
データの方向:
行方向:↓ 列方向:→
縦軸のデータの範囲を見出しを含めて選択して下さい:
折れ線グラフの縦軸に配置した位項目を、マウスでドラッグして範囲選択します。
このサンプルデータでは、オレンジ色の部分を範囲選択しています。
データの方向:
行方向:↓ 列方向:→
出力先:
出力を開始したいセルを1か所マウスでクリックして選択します。
設定が済んだら、「開始」ボタンをクリックします。
「中止」ボタンをクリックすると、操作を中止します。
通常、横軸の値が無かったり0だったりする項目の縦軸は、0を示します。
本プログラムでは、出力されるグラフの裏側には、グラフ描画用の表が自動的に作成され、縦軸が0にならないよう、調整されています。
ここで、グラフ描画用の表について、0となっている項目を削除することで、よりスッキリしたグラフに仕上げることができます。
動作環境 |
日本語版Windows用 日本語版Microsoft Excel2003以降(推奨)が快適に動作するパソコン。 |
アドイン接続方法・ ソフトウェア使用許諾 |
※Excel2016・2019も右側の「Excel2007・2010・2013用」をお選びください |
マクロが実行できないときにご確認ください |
https://faq.mypage.otsuka-shokai.co.jp/app/answers/detail/a_id/314030
当商品のような、インターネットからダウンロードしたExcelのファイルについて、マクロが実行できない仕様になっているようです。 マクロを有効化する方法が記されています。お試しください。 |
※カスタマイズは対応不可となりました(2019年1月)