ベクトル回転表示プログラムは、散布図や平面図などに表示されるベクトルを回転表示する時に使用します。
アドイン接続した後、メニューの「ベクトル回転」をクリックすると、次の設定画面が表示されます。
「対象座標(項目名と2軸名含む)」では、上のサンプルデータの青色に塗られた部分をマウスでドラッグし範囲選択します。
「回転角」では3種類の回転角度を、「色」では散布図のマーカーを何色で表すかを指定することができます。
回転は反時計回り(左回り)に表示されます。
色の指定は、次の通りです。
色番号 | 色名 |
0 | 赤 |
1 | 黒 |
2 | 白 |
3 | 赤 |
4 | 明るい緑 |
5 | 青 |
6 | 黄 |
7 | ピンク |
8 | 水色 |
「出力位置」は、出力を開始したい位置を指定します。
「最後行の次」は、「対象座標(項目名と2軸名含む)」で指定した次の行に結果を追加して表示します。
「新しい位置」では、出力を開始したい任意のセル1か所をマウスでクリックして指定します。
設定が済んだら、「開始」ボタンをクリックします。
ここで設定画面を閉じるには、「中止」ボタンをクリックします。
設定画面で「Option」をクリックしてチェックを入れると、基の座標から10度ずつ8回、回転したときの結果を表示させることができます。
出力の際の色は、赤→明るい緑→青→黄→ピンク→白→赤→明るい緑の順番で表示されます。
※出力結果の黒地白抜きの部分は、既定の設定では文字が見えませんが、実際は白色のフォントで表示されています。
動作環境 |
日本語版Windows用 日本語版Microsoft Excel2003(推奨)が快適に動作するパソコン。 |
アドイン方法 | |
商品代金 | 無料 (通信費などはお客様にてご負担ください。) |
商品の提供方法 |
「リクエスト・フォーム」にて入力されたメールアドレス宛に、ダウンロード用URLを送信します。 |
お問い合わせなど |
お問い合わせフォームから、お問い合わせください。 |
表現・再現性に関するご注意 |
本プログラムをご利用になった結果の表現や再現性には分析に利用したデータの内容により違いがあり、すべてのお客様に対し、一定の表現や効果について必ずしも保証するものではありません。 例えば多変量解析などの場合では、体感している状況と分析結果が異なることや、わざわざ統計解析を利用して分析をしなくても、既にわかっている結果しか得られないという場合もあります。
思い通りの結果が得られなかったり、わかりきった結果が得られたのであれば、それは分析に使用したデータが、そのような内容しか表していないということなのです。
またお使いのパソコンが本プログラムの動作環境の通り、またはそれ以上の仕様であっても、本プログラムで処理しようとしているデータ量や作業工程により、処理に時間がかかる場合がございます。 |