パーティ分析プログラムは、目的変数が数量やカテゴリであっても、設定の分割制限に応じて、的確に分類し、展開図を作成します。
アドイン接続を終え、メニューの「パーティ分析」をクリックすると、次のように、設定画面が表示されます。
分析用データが入力されているExcelのファイル名とワークシート名を選択します。
複数のワークシートが存在する場合や、複数のブック(ファイル)が開いている場合は候補が複数表示されますので、▼をクリックして、該当するファイル名・ワークシート名を選択します。
なおデータは、サンプルデータに示しているように、必ずA1セルから開始していることが必要です。
ファイル名(ブック名)・ワークシート名が確認できたら、「次へ」ボタンをクリックします。
「中止」ボタンをクリックすると、設定を中止します。
データシート名:
先に設定したシート名が表示されています。
変数名候補:
データラベル(変数名)が自動的に反映されています。
まず「変数名候補」から変数を1つマウスでクリックします。
尺度の選択(順序尺度S・連続数量N・名義尺度C):
「変数名候補」で選択した変数に該当する尺度をマウスでクリックして選択します。
目的変数名:
目的変数に該当する変数を 「 ==> 」ボタンをクリックして設定します。
説明変数名:
説明変数に該当する変数を尺度の設定を目的変数と同様に行います。
「 ==> 」ボタンをクリックすると、説明変数として設定されます。
また説明変数から取り除きたい変数が有る場合は、取り除きたい変数名をマウスでクリックして選択し、「 <== 」ボタンをクリックします。
設定が済んだら、「開始」ボタンをクリックします。
「終了」ボタンをクリックすると、設定画面を閉じ、操作を中止します。
また目的変数の尺度について、確認画面が表示されますので、合っていれば「はい(Y)」ボタンをクリックします。
「いいえ(N)」ボタンをクリックすると、このメッセージが閉じ、設定画面に戻ります。
動作環境 |
日本語版Windows用 日本語版Microsoft Excel2003以降(推奨)が快適に動作するパソコン。 |
アドイン接続方法・ ソフトウェア使用許諾 |
※Excel2016・2019も右側の「Excel2007・2010・2013用」をお選びください |
マクロが実行できないときにご確認ください |
https://faq.mypage.otsuka-shokai.co.jp/app/answers/detail/a_id/314030
当商品のような、インターネットからダウンロードしたExcelのファイルについて、マクロが実行できない仕様になっているようです。 マクロを有効化する方法が記されています。お試しください。 |
※カスタマイズは対応不可となりました(2019年1月)