このプログラムは、クロス集計データなどの多変量データの関係を分析するときに、要素間の関係を距離データとして変換します。
変換する距離データの種類は、次の通りです。
アドイン接続を終え、メニューの「距離生成」をクリックすると、次のように、設定画面が表示されます。
データの行列範囲:
距離データに変換したいデータ行列範囲を、マウスでドラッグして範囲指定します。
なおこの標準版で扱うことができる行列の大きさは、最大200行×50列、または最大50行×200列です。
変数の方向:
↓:行方向 →:列方向
先頭の行と列のラベル:
データラベルを含めて範囲選択をした場合は、「共にあり」をマウスでクリックして選択します。
なおデータラベルを範囲に含める場合は、行・列ともにデータラベルを含めてください。
データラベルを含まずに範囲指定した場合は、変数の順に「d1・d2・d3……」のように自動的に設定されます。
Data変換形式:
どの距離データに変換するかを、マウスでクリックして選択します。
出力先:
出力を開始したいセルを1か所マウスでクリックして選択します。
設定が済んだら、「開始」ボタンをクリックします。
「中止」ボタンをクリックすると、操作を中止します。
ユークリッド距離に変換:
ユークリッド距離の2乗に変換:
ウェイト付ユークリッド距離に変換:
マハラノ距離に変換:
ミンコフスキーに変換:
チェビシェフに変換:
動作環境 |
日本語版Windows用 日本語版Microsoft Excel2003以降(推奨)が快適に動作するパソコン。 |
アドイン接続方法・ ソフトウェア使用許諾 |
※Excel2016・2019も右側の「Excel2007・2010・2013用」をお選びください |
マクロが実行できないときにご確認ください |
https://faq.mypage.otsuka-shokai.co.jp/app/answers/detail/a_id/314030
当商品のような、インターネットからダウンロードしたExcelのファイルについて、マクロが実行できない仕様になっているようです。 マクロを有効化する方法が記されています。お試しください。 |
※カスタマイズは対応不可となりました(2019年1月)