III類固有値分析プログラムとは、III類データを分析するときに使用します。
次のデータは、0・1の2値のデータです。
なおデータラベルを色分けしておくと、その色が「特性図」のマーカーの色にそのまま反映されます。
アドイン接続を終え、メニューの「3類固有値」をクリックすると、次のように、設定画面が表示されます。
この場合、サンプルデータの行列ともにラベルを含めて選択しています。
「データの行列範囲」は、上の表の水色で塗りつぶした部分をマウスでドラッグして範囲選択します。
処理可能な行列の範囲は、100行×100列以内です。
データラベルを含めて範囲選択した場合は、 「行列のラベル」で「共にあり」をクリックして選択します。
「データの種類」は、上記のように0・1の2値から成るデータなので、「(0,1)」をクリックして選択します。
データが実数データの場合は「実数」をクリックして選択します。
「変数の方向」 = ↓:行方向 →:列方向
「特性図の表示」では、下図のように特性図を表示させる場合は「あり」をクリックして選択します。
「相関図の表示」では、下図のように特性図を表示させる場合は「あり」をクリックして選択します。
「出力先」では、出力を開始したいセル1か所をクリックして選択します。
設定が済んだら、「開始」ボタンをクリックします。
ここで設定画面を閉じるには、「中止」ボタンをクリックします。
なお、適切なデータ型ではない場合、次のようなメッセージが表示されます。
この場合は、「OK」ボタンをクリックして、もう一度「3類固有値」メニューのクリックから始めます。
固有値は、yの相関係数ともいわれます。
実数データの場合です。
実数データなので、設定画面の「データの種類」では、「実数」をクリックして選択します。
動作環境 |
日本語版Windows用 日本語版Microsoft Excel2003以降(推奨)が快適に動作するパソコン。 ●Excel2003まで対応しております● |
アドイン接続方法・ ソフトウェア使用許諾 |
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マクロが実行できないときにご確認ください |
https://faq.mypage.otsuka-shokai.co.jp/app/answers/detail/a_id/314030
当商品のような、インターネットからダウンロードしたExcelのファイルについて、マクロが実行できない仕様になっているようです。 マクロを有効化する方法が記されています。お試しください。 |
※カスタマイズは対応不可となりました(2019年1月)