複数の説明変数と複数の目的変数の相関関係を求めるときに使用します。
予め下図のように変数が2群に分けられたデータが必要です。
アドイン接続を終え、メニューの「正準相関分析103」をクリックすると、次のように、設定画面が表示されます。
I群のデータ行列:
2つの変数グループのうちI群の範囲をマウスでドラッグして範囲選択します。
変数の方向:
列方向: → 行方向: ↓
ラベル:
データラベルを含めて範囲選択をした場合は、「あり」をマウスでクリックして選択します。
II群のデータ行列:
2つの変数グループのうちII群の範囲をマウスでドラッグして範囲選択します。
ラベル:
データラベルを含めて範囲選択をした場合は、「あり」をマウスでクリックして選択します。
検証出力・作図出力:
相関係数をはじめ、検証内容を出力させる場合は「検証出力」を、固有値・重み係数・構造係数のみを出力し作図をする場合は、「作図出力」ををクリックして選択します。
出力先:
出力を開始したいセルを1か所マウスでクリックして選択します。
設定が済んだら、「開始」ボタンをクリックします。
「中止」ボタンをクリックすると、操作を中止します。
「作図出力」を選択すると、次のように出力されます。
解法手順は次の通りです。
動作環境 |
日本語版Windows用 日本語版Microsoft Excel2003以降(推奨)が快適に動作するパソコン。 |
アドイン接続方法・ ソフトウェア使用許諾 |
※Excel2016・2019も右側の「Excel2007・2010・2013用」をお選びください |
マクロが実行できないときにご確認ください |
https://faq.mypage.otsuka-shokai.co.jp/app/answers/detail/a_id/314030
当商品のような、インターネットからダウンロードしたExcelのファイルについて、マクロが実行できない仕様になっているようです。 マクロを有効化する方法が記されています。お試しください。 |
※カスタマイズは対応不可となりました(2019年1月)