509 傾向分析プログラム

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傾向分析プログラムは、サンプルデータに示すような、時系列データの傾向を分析し、周期(波動)の様子を視覚的に明らかにするときに使用します。


サンプルデータ


設定画面 ~ その1

アドイン接続を終え、メニューの「傾向分析」をクリックすると、次のように、設定画面が表示されます。

まずは傾向特性表示をクリックします。
すると次のような画面が表示されます。

データ範囲:

分析を実行するためのデータ範囲をマウスでドラッグして、範囲選択します。
データ範囲の大きさの制限はありません。

見出ラベル:

範囲選択をした中にデータラベルが(行・列ともに)含まれている場合は、「共に有」をマウスでクリックして選択します。

データ方向:

行(方向): ↓     列(方向): →

設定が済んだら、「開始」ボタンをクリックします。
「中止」ボタンをクリックすると、操作を中止します。


出力結果 ~ その1

出力結果は、新たなワークシートが自動的に作成され、結果を表示します。

なお出力結果のA列(月)は、表示形式が標準の数字(1900年1月1日を1としたときの値)で表示されることがあります。
ここでは出力後、表示形式を月で表わすように手作業で修正しています。


設定画面 ~ その2

ここまで作業を終えたら、再び「傾向分析」メニューをクリックします。
このとき、出力したグラフなどの「オブジェクト」を選択しないようにします。

ここでは「流動特性表示」をクリックします。
表示された設定画面から、「近似線選択」のうち、表示させたいものを選択します。
図は「近似線2」を選択したときです。


出力結果 ~ その2

近似線は、直線から順次曲線に変化させて表示します。
従ってマクロ的な見方から、ミクロ的な状況を読取るとこもできます。

近似線2の場合:

近似線3の場合:

近似線4の場合:

近似線5の場合:


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